■FMO第八回MTG交流会

⇒実に今更でありますが…

⇒2012年4月29日、FMOは第八回MTG交流会を実施しました。
今回の総参加人数は17名!

⇒ムソ氏主催の特別企画1「RKC(双頭巨人戦トーナメント)」は、参加チーム4チームで14名の参加。
スイスドロー3回戦となり、優勝チームは金属術師氏とメガネ氏のチームとなりました。
ドレッジとパーミッションのコンビだった様で、彼らとの各マッチは、それはもう恐ろしい早さで決着がついておりました。

⇒特別企画2として用意しました「Out of Magic(MTG外の卓上遊戯を楽しむための卓)」は、今回も数名の方にDOMINIONを楽しんでいただきました。
将棋盤の方は私と猫肉氏の「死闘」の場として機能したのみですが、今後はもっと沢山の人に楽しんでいただけたらと願って止みません。
見た目の渋さを圧倒的に裏切るレベルの「カオス」を楽しめますよ?

⇒フリー対戦は、やはり今回も、最も盛んに行われたのが統率者戦だったと思います。
統率者戦は誰もが自由な発想で組めて、多人数で楽しめて、そしてかなり盛り上がるフォーマットとして、今後FMOとしても再評価していきたいですね!
もちろん通常の構築戦も、各フォーマット熱いバトルが展開されておりました。

⇒以上。参加の皆様、お疲れさまでした!!
また次回もよろしくお願いします!



■FMO第八回MTG交流会の個人的所感

⇒今回はモダン、レガシー、統率者戦の各フリー対戦、RKC参加、DOMINIONプレイ、将棋対局と、例によって12時間をフルに駆使した楽しみ方が出来ました。

⇒モダンのフリー対戦は、私は例によって白単ソウルシスターズ(モダンVer.)を使用しましたが、御相手頂いたタケシティ氏もまさかの同系デッキ!
違いは、タケシティ氏の方には名前忘れましたが確か全体プロテクション付与のものが入っていたところでしょうか。(今度私も使ってみよう!)
互いにライフを高め合い続けるという、傍目から見たらワケのわかんない対戦模様となりましたが、相手のライフがどんどん上がりまくるのを前にすると、なんともいえない無常感に苛まれるんですね。やられてから始めて気が付きました。
今後もどんどん使っていこう。

⇒レガシーのフリー対戦は、白単石鍛冶ソウルシスターズ()使用でタケシティ氏とムソ氏。黒単リアニメイト使用では猫肉氏とプレイしました。
タケシティ氏は緑単エルフだったのですが、実は個人的に某青単部族デッキを作りたいと思っていつつも、エルフも楽しそうだなと思いました。
ムソ氏は、以前なんとか勝てたデッキでしたが、今回は何故かまったく歯が立ちませんでしたね。
あれはただのマグレだったことが判明しました。
猫肉氏とは、お互いリアニメイトの同系対決!
ハンドから落とす機構を私は保っていたのが功を奏したのか、勝利を収める事が出来ましたね。

⇒統率者戦のフリー対戦は、まだ数回の投入実績しかない「アラーラの子」を統率者とするデッキで挑みました。
以前使っていたスキジリクスとまったくスタイルを異にしますが、コンセプトは同じく「悪のからくり(無限コンボ)を粉砕する男」になるべく組みました
まあ、同じ様に散々煙たがられるだけで、実際全然勝てませんでした。
金属術師氏参加のマッチに至っては、突然土地が全部沼にされて、もうただのサンドバッグでしたね。

⇒RKCへの参加にあたっては、シルフェイド氏と組んでいただき参加しました。
となりでショーテルぶっ放すのを眺めるだけの簡単なお仕事でしたが、やはり私のサポートが至らず結果は2-1となりました。

⇒DOMINIONは、3戦実施しましたが、なんとか1勝を収める事が出来ました。
いつもはオリジナルの基本セットが主ですが、東方のやつを使用するとまたプレイ感覚が全然違いますね。絵的にも王国カード的にも。

⇒将棋の対局は、猫肉氏に御相手いただきました。
1年以上ぶりに実際の盤と駒を用いての対局。
将棋については、かねてより「30歳になったら本格的に将棋を始める」という計画を前倒して4月から準備を開始。
以降この日までほとんどコンピューターを相手とする対局ばかり(Webのハム将棋、iPhoneの金沢将棋レベル100等)でしたので、「あ、やべえ ⇒ 即リセット」という軟弱極まりないプレイスタイルばかりでした。
それと比べると、やはり実際に盤と駒を使って、人間を相手として、「待った無し」の真剣勝負は実にスリリング極まりない!!
たった1局の対戦で、脳味噌の消耗感が「プレインチェイス6人対戦3回連続」くらいまでいっちゃってました。
「運の要素」なんてほぼゼロだけに、だからこそプレッシャーと緊張感が、もう異次元レベルなんですね。
最高に充実した対戦を楽しめました!

⇒MTG交流会終了後は、打ち上げとして御飯組と居酒屋組で別れ、私は居酒屋の方へ。
例によって「キャッチにおまかせ」の手を使い、南口の店に入りました。
凄く楽しい酒の席となり、その分何を食べたかよく覚えてないのですが、全体的にヘルシーなメニューだった印象。

⇒まあ、そういう非常に充実した一日でしたね!



■聖地~聖地II~最強ビル。

⇒つい先日のこと。5月11日は、昼に秋葉原で猫肉氏と集合。
特に買うものはなかったので席料がわりのパックを買って、剥いて、泣いて、卓取ってMTGをプレイ。
お互い調整を経たリアニメイトを用いて対戦。この日は、私の方が押される結果となりましたね。
その他は、スタンダードやタイマンで統率者戦をまわしつつ、15時半という絶妙極まりない時間に駅前のカレー屋で飯タイム。
駅前という立地にもかかわらず喫煙席が有るという珍しい店でした。

⇒その後、総武線に乗り、目指すは千駄ヶ谷。
ここには、そう、将棋の総本山「将棋会館」があるのです!
ここはいわゆる「プロ棋士」達…目下有名なのは羽生善治氏ですが、彼らが所属する「日本将棋連盟」の総本部なんですね。
4月に将棋を再開し、間もなくして大好きだった月下の棋士を再読破し、3月のライオンに出会い、ミーハー街道まっしぐらな私としては、ここを訪れるのは必然。
以上に挙げた2作品も、プロ棋士を扱った作品なだけに、この将棋会館や周辺を舞台とするシーンは多く描かれています。
「ハチワンダイバー」では、ちょこっと出てくるくらいでしたでしょうか。あれは奨励会(棋士養成所)を年齢制限で退会を余儀なくされた棋士の話ですからね。
ちなみに私はハチワンも昔から大好きです。

⇒将棋会館は、1階に売店と、2階に一般のプレイヤーが参加出来る将棋道場が設けられています。
それより上は、プロや奨励会の棋士達が対局する私設となっているすです。
とりあえず1階の売店で150万円くらいする駒や盤を眺めて驚愕しつつ、2階の将棋道場もちょいと覗き見。
イベントや道場の案内の用紙を貰い、会館を後に。
その後は、将棋会館近くの烏森神社を参拝しました。

⇒千駄ヶ谷を後にし、次に二駅先の新宿へ。
新宿のカードショップは行った事が無かったので、今回始めてアメニティードリーム新宿店を訪れました。
ここのアメニティードリーム、行ってみて初めてわかったのですが、なんと同じビルに「新宿将棋センター(日本将棋連盟直営店)」があるんですね!!
凄い取り合わせです。今の私の為に在るビルです。
それはそれとして、新宿アメも大変混んでおりましたね。
品揃えは、まあ特段他の店舗より秀でている感はありませんでした。
しかしなんと!!ここでついに、長年(?)捜し求めていた「アニマのメイエル」を発見!!
ダイキ先生に使わせてもらってから、ずっと構築したかったのですが、これがどうにも、どこの店に行っても見つからなかったのです。
これにて、私の「アラーラの子」は解体決定。ずっと焦がれていたアニマデッキを造ることが出来ます。
でも、ダイキ氏と対戦の際にアニマが被ったら、いったいどうしたら良いんでしょうねえ…

⇒その後、新宿将棋センターも見学し、イベントや、私設利用に関するシステムについてヒアリングしておきました。
将棋センター、将棋道場の運用は、FMOを運用する上でも何かと参考になりそうです。
ちなみにここには講師として加藤一二三九段がいらっしゃるそうです。
加藤氏は、ニコ動でも大変人気のある棋士ですね。
ちなみに「1239段」ではありません。一二三さんです。
敬虔なカトリック教徒の方でもあり、聖シルベストロ教皇騎士団勲章受章を頂いています。
つまり、棋士であり、騎士なのです。もう凄すぎるという言葉も浅はか過ぎて、表現する言葉が見つかりません。

⇒最強ビルを後にし、東口の串屋で一杯引っ掛けつつ解散。
その後は神奈川の実家の方に帰りました。



■藤沢将棋センター

⇒クドい様ですが、4月からまた将棋やりはじめました。今度は本腰入れて。
で、最初の月である4月は導入期とし、これまでのおさらい的にソフトで楽しんだり、将棋漫画でモチベーション上げたり。
そして、5月の目標としては、将棋センターの利用を計画しておりました。

⇒というわけで、最強ビルの次の日である5月12日は実家に滞在していたので、かねてより存在を確認済みであった「藤沢将棋センター」へ赴きました。
人生初の将棋センター利用です。

⇒もちろん、このニワカにまともに指せる自信なんて、微塵もあるわけがありません。
しかし敢えて、ここで行きました。
とにかく、将棋センターというシステムを学び、将棋をより本格的に楽しむ場の空気に触れ、今後の糧にする為の第一歩の為に行くのです。

⇒やはり入る際は、かなり緊張しましたね。
この感覚は、「あの店」に始めて行った時の感覚に凄く似ています。
シロウトレベルの経験で、(ry

⇒入店後は、まず席主(受付の店主の方)の人に、センターの利用が始めてである事を告げました。
なんかこういうところも(ry

⇒席料を支払い、受付を完了しました。
最近、私の様に超がつく初心者が体験に来ることが多いそうです。
3月のライオン効果ですかね。
これからももっと普及しまくる事を願います。

⇒ひととおり利用上のシステムを説明してもらいました。
土日を中心として店内トーナメントを実施しつつ、他の参加者はフリーで指す事になっている様です。
どこかの会とかと似た流れで楽しめるわけですね。

⇒フリーのプレイヤーは、席主の方が手隙の人同士をマッチングしてくれていました。
そこで私の相手としてアサインされたのは、なんと小学校一年生の少年でした。
いや、もちろん、絶対に侮れないという確信がありました。

⇒そして、完全に私がフルボッコにされるというテンプレどおりの展開に。
しかしいくらなんでも指し方(駒の扱い方)が尋常ではない。駒音がマジで玄人でした。
聞くと、3歳から始めて、将棋歴は3年になるとか。
件の将棋会館の道場にも両親と週ニで遠征に行くのだと言っていました。
どう見ても英才教育です。本当にありがとうございました。

⇒その後は、大人のプレイヤーの方達と二枚落ちで対戦していただいたり(もちろんそれでも全然歯が立たないわけだけど)、席主の方に詰め将棋講座を実施していただきました。

⇒本当に刺激的で、凄く勉強になる体験が出来ましたね。
言うてめちゃくちゃ悔しかったけど楽しかった!!
今後も各地の道場へ(藤沢、新宿、池袋あたり?)定期的に足を運びたいと思います。
次は勝ちたい!!



■名人戦

⇒もう将棋将棋連呼しているついでに。

⇒今、「名人戦」の開催期間中です。
名人戦とは、名人を決定する対局です。
もちろん、スターソルジャーは一切関係ないです。

⇒毎年この時期に七番勝負が行われます。
今年は第70期名人戦。
ちなみに、今年は徳川家康が名人の称号の付与を実施して400年だそうです。

⇒名人といえば高h(ryを置いておくとして、もっとも世間に定着しているのはやはり羽生善治氏です。
しかし現在の名人は森内俊之氏なんですね。

⇒で、今年は4月10日より6月26日まで2週間置きに開催。
挑戦者が、羽生善治氏です。
現在3局目まで行われており、対戦成績は森内氏2勝、羽生氏1勝。
もちろん、先に4勝したほうが名人となります。

⇒今年はバッチリiPhoneで中継を観戦出来る体制にしました。
解説とか、超絶ニワカの私には半分も理解できませんが、それでも棋士のトップの中のトップを決める究極の対戦模様、最高にアツいです!!
なぜか平日に実施してしまうので、仕事中iPhoneが気になって仕方がない事態に陥りましたね。っていうかその日はほとんど仕事してませんね。

⇒何事においても「観戦」という行為がそれほどまでに定着していない私でも、楽しんでいます。
そんな不思議な何かが、この将棋と、その名人戦にはある様です。



■次回FMO交流会

⇒さて長くなりましたが、ここでようやく次回のFMO交流会について。

⇒日時は6月17日(日)、9時~20時半。場所はいつもの藤沢市労働会館第4会議室!!

⇒内容としましては、前回打ち上げ時提案のあった「カスレアドラフト」ならびに、私からの提案としましては横浜GPも目前なので「モダンのトーナメント」でもいかがでしょうかというところですね。

⇒近日正式にコミュでも展開しますが、事前に何か助言や提案、アイディア等ありましたら、是非ともお寄せ願います!!



■終わりに

⇒これでも、結構圧縮したんですよね…



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