[年始] 平成23年 / 西暦2011年
2011年1月4日 TCG全般RisingSuns!!
てなわけで1月3日、ようやく「年明けの儀」を完了しましたので、申し上げます…
皆様!明けましておめでとう御座います!!
さっそく今年の抱負を。
今年は、「強化」の年にして参りたいと思います。
・MTG及びFM2の強化
・棋力(将棋)の強化
・RoadBike(機材、乗り手共に)の強化
・勉強の強化
・仕事の強化
とにかく、強化しまくりで参ります!
それでは以下、「平成23年の年明けの儀」の内容となります。
■走り初め
→「平成23年の年明けの儀」とは、RoadBikeによる100km走行と初詣の実施を持って、平成23年開始の狼煙とする事を目的とした行為。
■追走団
→「箱根駅伝の最後列を、RoadBikeで追走する」
そんな事書くと、「またこのオッサンはIllegalな遊びに興じて…まったく、コレだからLostGenerationはダメなんだ」なんて、若人からの辛辣な激が飛んで来そうですが、この私目が公然と法に抵触する行為を展開するワケなど御座いませぬ!(笑)
→駅伝そのものは、信号無視をしているのではなく各所で信号を手動切り替えをしてRaceを展開している。
つまり、駅伝の一団が過ぎ去った「直後」に、手動で信号切り替えをするかしないかの瀬戸際を狙って走るというだけの事です。
まァ、RoadBike的には最高にRockな行為です。
■イザ、ニホンバシ。
→1月3日といえば、当然箱根駅伝は復路…つまり、最終的にはその襷は日本橋へと運ばれる事になる。
→駅伝の一団の平均速度は、時速20kmに及ぶと云う…
RoadBikeによる走行としては、やや遅めではあるが、「ウマくすりゃ信号全部青」は魅力的…!!
俺は、これを利用する事でCleverに日本橋到達を実現する事を目論んだ。
■応援
→駅伝の一団に混じるのはもちろん御法度である。(おそらくソッコーで白バイにつまみ出される(笑))であるから、完全に過ぎ去るのを待つ必要が有る。
第8区の東町交差点にて待機。
→選手達に最大限の敬意を籠めつつ応援を実施する事に!
■追走団遭遇!!
→全ての選手と関係車両の通過を見送った刹那…頑なに通せん坊をするが如く横一列に3台並んだ白バイの直ぐ後ろを、20台近くのRoadBike乗り達が食らい付いている!!(笑)
→ただちに合流!
多くてもせいぜい6~7人程度の集団でしか走行したことの無い俺にとっては、この人数は圧巻である。
しかも白バイによる並列20km走行のお陰で、集団は車道メいっぱい並んで走行。
RoadRaceさながらの光景だ。
→何故か居るオートバイ(さすがにオートバイでこの速度は何も楽しくないんじゃ??)
をすりぬけつつ、必死に「通せん坊白バイ」に食らい付く。
気を抜くと、変なRoadBike乗りやバイク、車が危険な割り込みを仕掛けてくるのだ。
→ちなみに、いくら一団の「後ろ」といえど、通せん坊白バイを追い越すことまでは許されていないのだろうか、誰も通せん坊白バイを追い越そうとはしていなかった。
まさに「暗黙の了解」と「暗黙の了解」の妥協点がここなのであろうか。
→そして走ること数分、ある事に気づく…
→沿道で選手を応援し終わった沢山の方々が、ついさっきまで駅伝選手の応援に使っていた旗を振りまくりながら
「出たーwww」
「自転車…だと…?!」
「自転車もがんばれ。超がんばれ。」
マジにそんな感じのコメントを伴いつつ、暖かいを通り越してアツい声援を下さっている…!!
噂には聞いていたけど、想像以上に本当に多くの人がそうしてくれていた。
もちろん、ついでとかノリでとかなんだろうけど、それでも恐縮してしまったし、正直嬉しかったね。
どんなカタチにせよ、Road乗りを「見て」くれているその事実が!
→総じて、これらの光景は一生忘れられないと思う。
残念なのは、このRealを皆に伝える術が無い事。
■追走終了
→その時は、あまりにも早く、そして突然、訪れてしまう。
→合流からわずか5km弱進んだ所、ちょうど遊行寺の坂(箱根駅伝のちょっとした名所)を上りきったあたり。
一団が過ぎ、通せん坊白バイが交差点に差し掛かるまでの間に、信号が切り替えられてしまった…
ほぼ全台数がここで足止めを食らう。
→慌てて追いつこうと、皆猛Dashをかける。
そしてまた信号につかまり、また猛Dash!!
皆、「完全にマジ」である。
→何度か「もう少し!!」ってとこまではイケたけど、結局走者に用意されたRouteと実際に自転車で走行が許されているRouteの差を埋めるのは難しく、「追走」の終焉を迎える事に。
(完全に追えた人なんていたんだろうか??)
→予想より早すぎる展開に惑うも、予定通り「日本橋」は目指すことに。
■ある程度の集団走行
→その後、戸塚Areaを通過するまでは「残党」達がある程度まとまって走っていたが、皆散り散りに他のRouteに入り始める。
結局俺はMyPaceで走行する事に相成った。
→Course取りも特に駅伝コースに固執せず、「国道1号線走破」に変更!
■大腿直筋崩壊
→その時は、あまりにも早く、そして突然、訪れてしまう。
→鶴見あたりで飲み物買いつつ「トゥルル」とかTwitterに書き終わって、なんか按配が悪いSaddleの調整が終わり、いざ走り出した直後。
平地が連続していたし、負荷をかけずにまったりと走っていたのに突然、太ももが攣る現象が発生!!
これは、完全に筋持久力が衰えているからか、Stretchが足りなかったからか、追走時の「皆で猛Dash」を一緒になって楽しんだのが無茶過ぎたからか…
多分全部なんだろうけど(笑)、とにかく俺的にありえない状況と距離での発現にShock!!(俺が2点のDamageを食らったカタチ)
→しかも、両脚がほぼ同時に同じ箇所。
まァ、「ちゃんと両脚均等に使えててエラいな俺」と喜ばしい限りではあるが、少しTorqueをかけるだけで一瞬で太ももの筋肉が攣って、しばらく力を抜くとやっと「ボコッ」とかいって元に戻るという気持ち悪い状態は、かなりキツい…
→昔の職業柄、人体が限界を超えるのは慣れてるんだけど、慣れてない人だったら下手すると失禁モノですよコレ。
両脚激痛と半分マヒ状態で、徒歩の状態と違って車道から歩道に移動してCleatを外して足付いて降りるってとこまでやんなきゃいけないし…
常に機材と「一心同体」であるところが、自転車の良いところであり悪いところでもあるという事か…
→再度休憩をとりつつ緊急でStretchを済ませて再び走り出すと、今度はなんとか平地をソローッと漕ぐくらいならイケるとこまで回復。
ただ、少しでも勾配が発生したりして踏み込みを強めにすると「前兆」が来る。あるいは、サックリ限界超えて同じ状態に…
そんな時は、直ぐに降りて、しばらく歩行。落ち着いたところで走り出すの繰り返し。
→なんかアホクサくなってきたけど、引き返すにも既に30km程進んでるし、戻ればまた横浜奥地の微妙なUp-Downが待っている…
どうせここから日本橋までほぼ平坦。もう行っちまうしか無ェ!!
■都心突入
→具体的にどこがどうなってたかまで覚えてないけど、国道1号線は案外勾配があるんですねコレが…
つうわけで、ハンパじゃないTimeLoss発生!!
→ようやく都心へとたどり着く。
(↑)兼ねてより、東京Towerを「巨大な Pylon」に見立てて東京を往復する計画は有った。
多分、最初に画策したのは高校1年生の夏の事。
あれから12年の時を越えて、ようやく実現?!
→そして国道1号線の曲がりまくる所で迷う。
→またTimeLoss!!
数年前にオートバイで来たときから何も進歩していない俺であった。
■日本橋到着
→想定していた時間より大幅に遅れて、ようやく目的地到着!
当然、周囲を見渡しても「駅伝」が実施された名残なぞとうに消えていたorz
(↑)なんかSaddleの角度が妙なのは、SeatPostの不具合で、どんなに調整しても
必ずこの角度にResetされる(?)症状が発生しているからだ。微妙に、漕ぎづらい(笑)
…悪いことは重なるものだorz
→とりあえず腹が減っていた為、直ぐに近くの飯屋で「カツ丼」を大盛りで摂取。
即座に全身にPowerが漲って行く様がわかる。
流石、カツ丼!!
■帰路
→国道15号線を使用することに。
→道が真っ直ぐだし、平坦だし、銀座を越えると車が少なくて走りやすいし…絶対にこっちから来たほうが良かったな。
…なんて事より、当初より回復したとはいえ、どんなに気を使っても爆弾が爆発寸前になるもんだから、数十分走行して数分歩行しての繰り返しって状態の方が悩みのタネだ。
■初詣
→脚にしろSaddleにしろ状況は一向に改善されることの無いまま横浜で国道1号線へと入りったところで、そろそろこの日のRoadBikeによる走行以外の目的を果たす事に。
→国道1号線沿い、保土ヶ谷駅付近を少し過ぎたあたりに、「外山神社」という、小さな御社を奉った、本当に小さな境内の神社を発見。
人は、一人もいなかった。
俺は何か妙に惹かれるモノを感じ、特に何処と決めていたワケじゃなかった事も
あって、初詣をこの外山神社で済ますことに。
→俺はMetとGloveをそれぞれ外し、手水舎で身を清め、厳粛なる態度を以って参拝に臨んだ。
→後になって(っていうか、これ書いてて)気付いた事なんだけど、俺はこれを境にして「奇跡」を目の当たりとする事となる。
■GodBless?!
→初詣を無事済ませた俺は、再び国道1号線を進む。
このあたりから、横浜特有の微妙な山岳地帯(住宅街ばかりだけど)による緩やかなUp-Downが始まる。
→「権太坂」は、箱根駅伝でも有名な箇所で、ちょっとした勾配が有る。
俺は自分の脚の状態の事など忘れ、この権太坂に突入する。
→感覚的に勾配が「1」だけでもPlusに転じると、みるみるうちに「破壊」が近づく俺の両脚の大腿直筋が、ここへきて何故か「普通」の状態を維持したままとなる。
→この時の俺としては「あれ直った?!自転車で故障した脚は、自転車で治るのか、ホント凄いな自転車ってヤツは(笑)この現象は絶対日記に書こう」くらいに考えていた。
→そんな調子で突然の「快調」は訪れ、無事自宅へと到着。
以上、「平成23年の年明けの儀」は完了となった。
■総括
→箱根駅伝追走は、想像してた以上に盛大な声援と、集団走行の妙味を味わえるのはいいけど、長くは保てないのが残念だった。
→それはともかくとして、両脚大腿直筋崩壊去には参った!!
去年1年間の運動不足は、想像以上に深刻な影響を及ぼしていたってわけだ。
しかし!どうやら俺は「神のPower」を得た状態にある模様。
この機会を無駄にせず、今年一年精進して挽回してやるぞ!!色々と。
→よって、今年は「強化」の年という事で頑張って参りますので、皆様よろしくお願い致します!
てなわけで1月3日、ようやく「年明けの儀」を完了しましたので、申し上げます…
皆様!明けましておめでとう御座います!!
さっそく今年の抱負を。
今年は、「強化」の年にして参りたいと思います。
・MTG及びFM2の強化
・棋力(将棋)の強化
・RoadBike(機材、乗り手共に)の強化
・勉強の強化
・仕事の強化
とにかく、強化しまくりで参ります!
それでは以下、「平成23年の年明けの儀」の内容となります。
■走り初め
→「平成23年の年明けの儀」とは、RoadBikeによる100km走行と初詣の実施を持って、平成23年開始の狼煙とする事を目的とした行為。
■追走団
→「箱根駅伝の最後列を、RoadBikeで追走する」
そんな事書くと、「またこのオッサンはIllegalな遊びに興じて…まったく、コレだからLostGenerationはダメなんだ」なんて、若人からの辛辣な激が飛んで来そうですが、この私目が公然と法に抵触する行為を展開するワケなど御座いませぬ!(笑)
→駅伝そのものは、信号無視をしているのではなく各所で信号を手動切り替えをしてRaceを展開している。
つまり、駅伝の一団が過ぎ去った「直後」に、手動で信号切り替えをするかしないかの瀬戸際を狙って走るというだけの事です。
まァ、RoadBike的には最高にRockな行為です。
■イザ、ニホンバシ。
→1月3日といえば、当然箱根駅伝は復路…つまり、最終的にはその襷は日本橋へと運ばれる事になる。
→駅伝の一団の平均速度は、時速20kmに及ぶと云う…
RoadBikeによる走行としては、やや遅めではあるが、「ウマくすりゃ信号全部青」は魅力的…!!
俺は、これを利用する事でCleverに日本橋到達を実現する事を目論んだ。
■応援
→駅伝の一団に混じるのはもちろん御法度である。(おそらくソッコーで白バイにつまみ出される(笑))であるから、完全に過ぎ去るのを待つ必要が有る。
第8区の東町交差点にて待機。
→選手達に最大限の敬意を籠めつつ応援を実施する事に!
■追走団遭遇!!
→全ての選手と関係車両の通過を見送った刹那…頑なに通せん坊をするが如く横一列に3台並んだ白バイの直ぐ後ろを、20台近くのRoadBike乗り達が食らい付いている!!(笑)
→ただちに合流!
多くてもせいぜい6~7人程度の集団でしか走行したことの無い俺にとっては、この人数は圧巻である。
しかも白バイによる並列20km走行のお陰で、集団は車道メいっぱい並んで走行。
RoadRaceさながらの光景だ。
→何故か居るオートバイ(さすがにオートバイでこの速度は何も楽しくないんじゃ??)
をすりぬけつつ、必死に「通せん坊白バイ」に食らい付く。
気を抜くと、変なRoadBike乗りやバイク、車が危険な割り込みを仕掛けてくるのだ。
→ちなみに、いくら一団の「後ろ」といえど、通せん坊白バイを追い越すことまでは許されていないのだろうか、誰も通せん坊白バイを追い越そうとはしていなかった。
まさに「暗黙の了解」と「暗黙の了解」の妥協点がここなのであろうか。
→そして走ること数分、ある事に気づく…
→沿道で選手を応援し終わった沢山の方々が、ついさっきまで駅伝選手の応援に使っていた旗を振りまくりながら
「出たーwww」
「自転車…だと…?!」
「自転車もがんばれ。超がんばれ。」
マジにそんな感じのコメントを伴いつつ、暖かいを通り越してアツい声援を下さっている…!!
噂には聞いていたけど、想像以上に本当に多くの人がそうしてくれていた。
もちろん、ついでとかノリでとかなんだろうけど、それでも恐縮してしまったし、正直嬉しかったね。
どんなカタチにせよ、Road乗りを「見て」くれているその事実が!
→総じて、これらの光景は一生忘れられないと思う。
残念なのは、このRealを皆に伝える術が無い事。
■追走終了
→その時は、あまりにも早く、そして突然、訪れてしまう。
→合流からわずか5km弱進んだ所、ちょうど遊行寺の坂(箱根駅伝のちょっとした名所)を上りきったあたり。
一団が過ぎ、通せん坊白バイが交差点に差し掛かるまでの間に、信号が切り替えられてしまった…
ほぼ全台数がここで足止めを食らう。
→慌てて追いつこうと、皆猛Dashをかける。
そしてまた信号につかまり、また猛Dash!!
皆、「完全にマジ」である。
→何度か「もう少し!!」ってとこまではイケたけど、結局走者に用意されたRouteと実際に自転車で走行が許されているRouteの差を埋めるのは難しく、「追走」の終焉を迎える事に。
(完全に追えた人なんていたんだろうか??)
→予想より早すぎる展開に惑うも、予定通り「日本橋」は目指すことに。
■ある程度の集団走行
→その後、戸塚Areaを通過するまでは「残党」達がある程度まとまって走っていたが、皆散り散りに他のRouteに入り始める。
結局俺はMyPaceで走行する事に相成った。
→Course取りも特に駅伝コースに固執せず、「国道1号線走破」に変更!
■大腿直筋崩壊
→その時は、あまりにも早く、そして突然、訪れてしまう。
→鶴見あたりで飲み物買いつつ「トゥルル」とかTwitterに書き終わって、なんか按配が悪いSaddleの調整が終わり、いざ走り出した直後。
平地が連続していたし、負荷をかけずにまったりと走っていたのに突然、太ももが攣る現象が発生!!
これは、完全に筋持久力が衰えているからか、Stretchが足りなかったからか、追走時の「皆で猛Dash」を一緒になって楽しんだのが無茶過ぎたからか…
多分全部なんだろうけど(笑)、とにかく俺的にありえない状況と距離での発現にShock!!(俺が2点のDamageを食らったカタチ)
→しかも、両脚がほぼ同時に同じ箇所。
まァ、「ちゃんと両脚均等に使えててエラいな俺」と喜ばしい限りではあるが、少しTorqueをかけるだけで一瞬で太ももの筋肉が攣って、しばらく力を抜くとやっと「ボコッ」とかいって元に戻るという気持ち悪い状態は、かなりキツい…
→昔の職業柄、人体が限界を超えるのは慣れてるんだけど、慣れてない人だったら下手すると失禁モノですよコレ。
両脚激痛と半分マヒ状態で、徒歩の状態と違って車道から歩道に移動してCleatを外して足付いて降りるってとこまでやんなきゃいけないし…
常に機材と「一心同体」であるところが、自転車の良いところであり悪いところでもあるという事か…
→再度休憩をとりつつ緊急でStretchを済ませて再び走り出すと、今度はなんとか平地をソローッと漕ぐくらいならイケるとこまで回復。
ただ、少しでも勾配が発生したりして踏み込みを強めにすると「前兆」が来る。あるいは、サックリ限界超えて同じ状態に…
そんな時は、直ぐに降りて、しばらく歩行。落ち着いたところで走り出すの繰り返し。
→なんかアホクサくなってきたけど、引き返すにも既に30km程進んでるし、戻ればまた横浜奥地の微妙なUp-Downが待っている…
どうせここから日本橋までほぼ平坦。もう行っちまうしか無ェ!!
■都心突入
→具体的にどこがどうなってたかまで覚えてないけど、国道1号線は案外勾配があるんですねコレが…
つうわけで、ハンパじゃないTimeLoss発生!!
→ようやく都心へとたどり着く。
(↑)兼ねてより、東京Towerを「巨大な Pylon」に見立てて東京を往復する計画は有った。
多分、最初に画策したのは高校1年生の夏の事。
あれから12年の時を越えて、ようやく実現?!
→そして国道1号線の曲がりまくる所で迷う。
→またTimeLoss!!
数年前にオートバイで来たときから何も進歩していない俺であった。
■日本橋到着
→想定していた時間より大幅に遅れて、ようやく目的地到着!
当然、周囲を見渡しても「駅伝」が実施された名残なぞとうに消えていたorz
(↑)なんかSaddleの角度が妙なのは、SeatPostの不具合で、どんなに調整しても
必ずこの角度にResetされる(?)症状が発生しているからだ。微妙に、漕ぎづらい(笑)
…悪いことは重なるものだorz
→とりあえず腹が減っていた為、直ぐに近くの飯屋で「カツ丼」を大盛りで摂取。
即座に全身にPowerが漲って行く様がわかる。
流石、カツ丼!!
■帰路
→国道15号線を使用することに。
→道が真っ直ぐだし、平坦だし、銀座を越えると車が少なくて走りやすいし…絶対にこっちから来たほうが良かったな。
…なんて事より、当初より回復したとはいえ、どんなに気を使っても爆弾が爆発寸前になるもんだから、数十分走行して数分歩行しての繰り返しって状態の方が悩みのタネだ。
■初詣
→脚にしろSaddleにしろ状況は一向に改善されることの無いまま横浜で国道1号線へと入りったところで、そろそろこの日のRoadBikeによる走行以外の目的を果たす事に。
→国道1号線沿い、保土ヶ谷駅付近を少し過ぎたあたりに、「外山神社」という、小さな御社を奉った、本当に小さな境内の神社を発見。
人は、一人もいなかった。
俺は何か妙に惹かれるモノを感じ、特に何処と決めていたワケじゃなかった事も
あって、初詣をこの外山神社で済ますことに。
→俺はMetとGloveをそれぞれ外し、手水舎で身を清め、厳粛なる態度を以って参拝に臨んだ。
→後になって(っていうか、これ書いてて)気付いた事なんだけど、俺はこれを境にして「奇跡」を目の当たりとする事となる。
■GodBless?!
→初詣を無事済ませた俺は、再び国道1号線を進む。
このあたりから、横浜特有の微妙な山岳地帯(住宅街ばかりだけど)による緩やかなUp-Downが始まる。
→「権太坂」は、箱根駅伝でも有名な箇所で、ちょっとした勾配が有る。
俺は自分の脚の状態の事など忘れ、この権太坂に突入する。
→感覚的に勾配が「1」だけでもPlusに転じると、みるみるうちに「破壊」が近づく俺の両脚の大腿直筋が、ここへきて何故か「普通」の状態を維持したままとなる。
→この時の俺としては「あれ直った?!自転車で故障した脚は、自転車で治るのか、ホント凄いな自転車ってヤツは(笑)この現象は絶対日記に書こう」くらいに考えていた。
→そんな調子で突然の「快調」は訪れ、無事自宅へと到着。
以上、「平成23年の年明けの儀」は完了となった。
■総括
→箱根駅伝追走は、想像してた以上に盛大な声援と、集団走行の妙味を味わえるのはいいけど、長くは保てないのが残念だった。
→それはともかくとして、両脚大腿直筋崩壊去には参った!!
去年1年間の運動不足は、想像以上に深刻な影響を及ぼしていたってわけだ。
しかし!どうやら俺は「神のPower」を得た状態にある模様。
この機会を無駄にせず、今年一年精進して挽回してやるぞ!!色々と。
→よって、今年は「強化」の年という事で頑張って参りますので、皆様よろしくお願い致します!
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